ママがお金を貯めるのに知っておきたい3つの事

ファイナンス Nov 02, 2016

家賃も物価も高いバンクーバーで暮らしていると、みんな口を揃えて言うのは、

 

「貯金なんてしてる余裕ないよねー」

 

という事。実際賃貸でも家賃で確実に10万は飛んでいくし、それに保険やら車の維持費、食費etc・・、なんて言ってたら、本当に家族3人で暮らしても20万は確実に必要経費でなくなります。もちろん、それ以外にも交際費とかで見えないお金は飛んでいきますからね(苦笑)。かと言って、独身ならまだしも、30代になって結婚したら、やっぱり老後の事を考えないと老後の蓄えゼロって訳にもいきません。20代の頃って何も考えてなかったなぁ、と最近しみじみ。

カナダのファイナンス本を読んで思う、ママである女性がお金を貯めるのに知っておきたい事を3つ、今回ご紹介します!

 

1、他の家族と比べて、いつも同じ事をしようとするのをやめること。

物を買う時、無意識のうちに私達は他人の目を気にしたり、なるべく周りと同じようにしようとします。子どもの教育となると、特にそうかもしれません。子ども 向けの水泳教室、体操教室、日本語学校、プリスクール、ピアノ教室。挙げばキリがありません。どれを習わせようか、そうなった時、出来るだけ周りと同じようにさせよう、いや、そうしなくちゃいけない、そんな風に感じたりします。

 

もちろん、それだけの余裕があれば全然OK!問題は、そこまでの余裕がない場合。そんな時は、無理して周りと同じようにしようしなくてもいいんだ、そう自分に教えてあげる必要があります。Quentin Crispという人が、

 

“Never keep up with the Joneses.  Drag them down to your level.  It's cheaper."

(周りについていこうとはするな。むしろ、自分のレベルへ彼らを引き下げるんだ。その方が安上がり。)

 

と言っていてアッパレ(笑)。外国人は日本人よりも、自分は自分、他人は他人、と割り切りそうですが、こういう発言を見る限りはそうでもないんですねー。

 

 2.子どもの将来の学費よりも、自分の老後のお金を優先させること。

 日本でもカナダでも、学費が年々高騰している現状は同じです。でも将来大学へ行かせたいし、色々させてあげたい。そう思うのは、母として当たり前。でもファイナンスの本は、

 

「まずは自分達の老後のために貯めなさい。その上でまだ貯金できる余裕があれば、子どもの教育への貯蓄にまわす事」

 

と言っています。大学へ行くお金が出せなければ、子どもにそのように言うこと。その上で進学を諦めるのか、奨学金がもらえるように努力するのかは、子ども自身の判断になります。老後のお金がなく、将来子どもに面倒見てもらうようになる事の方が、結果的には子どもに苦労を与える事になる、と書いてある本もありました。なるほど。同様に、子どもの大学資金を貯めたけれど足りないからと、自分の老後貯金からお金を引き出すのもやめましょう、との事です。

 

3、子どもの学費貯金は、早め早めにスタート

 まずは老後の貯金っていうけど、一体いくら必要なのさ?って話ですが。大体調べていると、手取りの10~15%を老後用の貯金に回しましょうというアドバイスが多いです。これがまず一番最初。その上で必要経費を差し引き、残りは交際費やらさらなる貯蓄へ回す感じです。子どもの大学費用は、このさらなる貯蓄部分に入ります。月$100でいいから、RESP(詳しく知りたい方は→こちら)へ早めに入れ始めましょう。今はお金がないから・・・、と後回しにしておくと、後で大変になります。小さい頃から始めるからこそ、月$100でも積み重なって、子どもが大学へ行く年齢になる頃にはまとまった金額となります。

  

どうですか?参考になりましたか?当たり前といえば当たり前の事ばかりですが、個人的に「なるほど」と思った3つのポイントをご紹介しました。カナダに住んでいる女性は、ワーホリや留学で貯金を結構使った人も多いと思います。しかも、日本のお金はお金で、ある程度残しておきたいですしね。新米ママの場合は特に(私もそうです)、育児の事ばかり考えがちですが、やっぱりお金と子どもを育てるのは分けては考えられないんだなぁ、としみじみ実感します。皆さんも是非、これを参考に家計を振り返ってみてくださいね。

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