Age is just a number! 31歳で日本を飛び出した私

私が退職の意思を会社へ伝えた時、実はワーホリで海外へ行くなんて、夢にも思っていませんでした。もちろん、大学時代に留学した経験や、社会人になってからもよく海外旅行をしていたので、海外との繋がりはあった方だと思います。でもまさか、長期で海外へもう一度行くなんて、頭の片隅にもありませんでした。でもとにかく、

 

「このままじゃいけない」

 

そう思っていました。

 

私が退職を決意した理由は、2つあります。それは

 

  • 自分が人生を変えたいと思った時、誰かに変えてもらおうと、他力本願にならない事。結婚を逃げ道に使わない。
  • 自分の口からネガティブな言葉しか出てこない現実を変えたい。

 

そう思ったからです。

 

周りの友人達が27歳頃、次々と結婚していきました。いわゆる、結婚第一次ブームです。幸せそうなウエディング姿を見ながら、「そのうち私も結婚して、寿退社だな」、そんな風に思っていましたが、30歳が視野に入り始めても、一向にその気配がありませんでした。結婚、そして寿退社、それが一番円満だし幸せだと思っていたのに、自分にはその流れが来ないどころか、どんどん出会いすら減っていく。そんな現状にイライラし始めました。それと共に仕事への不満も増えていき、気がつけば全てに愚痴ばかりの生活でした。

 

結婚して寿退社って、今でも女性が考える、もっともスムーズな退職&新しい人生のスタートだと思います。でもこれって、ある意味、相手の男性に自分 の人生を変えてもらう事を意味しますよね。彼も乗り気なら、もちろん何の問題もありません。でも、こういう姿勢で付き合う相手を探そうと思うと、確実に相手には負担になるはずです。だって、あなたの人生を左右するんですからね。本当に自分の人生を変えたい、次の道へ進みたい、そう思ったら、必ず自分で決断 する道がある、私はそう気付きました。そしてそれに気付いた時、自分が本当にしたいのは結婚ではなく、退職して人生を変える事だと気付いたんです。



退職の意思を上司へ伝えた後の私の心は、ずっと軽くなりました。面談室を出た後、私は嬉しさで笑みがこぼれた位です。自分の意思を固め、それを行動に移すまでは相当悩んで辛かったですが、一旦行動に移すと、とてもすっきりとした気持ちになりました。次の道がまだ全く決まっていない状況に焦りがない訳ではありませんでしたが、不思議と道は開いていくだろう、漠然とそんな風に思っていました。

 

それから約1ヵ月後位でしょうか。幼馴染の家へ遊びに行った時、カメラの写真を見せてもらっていました。そしたら、ふっと結婚式の写真が出てきたんです。それまでは彼女の子供達の写真を見ていたのに、急に結婚式に。しかも何と、新郎は外国人!「これ、何?」と思わず聞いた所、高校の同級生の結婚式でした。私と幼馴染、実は高校も一緒。写真に写っていた女性は、私の直接の友達ではありませんでしたが、顔は知っていました。すると幼馴染がこう言いました。

 

「この子、ワーホリでカナダへ行って旦那さんに出会ったんだよ。今ね、一緒に帰国して日本に住んでるから、会って話を聞いてみたら?」

 

結局もう一人、カナダの大学へ通っていた友達も呼んでくれ、みんなで会う事になりました。私の幼馴染が、全てセッティングしてくれたんです。そう、これが私の運命を変えました。

 

それまでワーホリという言葉すら曖昧にしか知らなかった私ですが、彼女達からカナダについて、ワーホリという制度について、そして何より年齢的に私はラストチャンスである事を教えてもらいました。そして私は

 

「私の道はこれだ!ワーホリでカナダへ行こう」

 

そう即決しました。会社へ退職の意思を伝えてから、約2ヶ月後の事です。



それからの私は、カナダのワーホリに向け全力疾走です。ワーホリ制度について調べ、自分でビザを申請。もちろん節約を開始し、英語の勉強も本格的に始めました。目標が決まった後の心の底から湧いてくるエネルギー、これはすごいですね。あの時の心躍る感覚は、今でも覚えています。

 

30歳を過ぎてからの海外留学。もちろん、周りに私を心配する声はたくさんありました。でも私は、そんな心配をよそに、

 

私のこの決断は間違っていない。きっと私の未来が変わるはず

 

なぜだか、そんな自信がありました。もちろん、何の裏づけもないので、人には言いませんでしたけどね(笑)。笑われるのが落ちですから。でも、周りが思っている程、私自身は不安はありませんでした。

 

自分で決断するという事は、自分の人生に責任を持つという事です。他人に決められたものじゃないから、何が起こっても自分で責任が取れます。「あの人に言われたから・・・」、そんなセリフは通用しないですもんね。だから、

 

何が起きても、自分の人生、自分で責任を取る

 

そう覚悟を決めていました。



自分の選ぶ道は正しい、そう信じてください。人に言えばバカにされるかもしれない思い込みだって、結果私のように現実になるかもしれないんです。それは誰にもわからない。ただ、踏み出さないと何も変わらない。その一歩に踏み出すか踏み出さないか、それはあなた自身が決める事。しっかり自分と向き合って、納得のいく結論を出してください。

 

それがどんな結論だろうと、私は影ながら応援しています。

 

Tomoko Prezia

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